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成功の方程式

成功の方程式。計画⇒実行⇒評価⇒改善

自己本位という間違った「考え方」で仕事を進めると、

いくら努力しても、思ったような成果が出ないということは、
誰でも経験しているのではないだろうか。

また、人を妬み、不平不満ばかり言っていては、
決していい人生が送れないことも知っているのではないだろうか。
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成功の方程式。計画⇒実行⇒評価⇒改善

           

           

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計画⇒実行⇒評価⇒改善

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成功方程式とは、「人生・仕事の結果
=考え方×熱意×能力」というものである。

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正しい「考え方」を哲学へ昇華させる

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「熱意」とは「考え方」を実践に導くもの

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「能力」は進化する

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外から見える「能力」、
外からは見えない「考え方」と「熱意」

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成功方程式で組織も変わる

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数字で経営するという発想の欠如

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意識改革

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数字で経営するという意識をもたせる

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六つの精進

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新しい経営理念を策定する

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謙虚にして驕らず、さらに努力を

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人間として正しいことを追求する

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「考え方」を変えれば
人生は180度変わる

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あきらめずにやり通せば
成功しかありえない

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努力を積み重ねれば
平凡は非凡に変わる

           

           

           

成功の方程式。計画⇒実行⇒評価⇒改善

           

           

           

計画⇒実行⇒評価⇒改善

   計画 実行 評価 改善
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成功方程式とは、「人生・仕事の結果
=考え方×熱意×能力」というものである。

           

<日本航空の再建>

・私は、大変幸運にも、稲盛和夫さんという無私の経営者の近くで25年ほど仕事をしてきた。

特に、日本航空の再建では、主に意識改革担当として、3年間、ご一緒にさせていただいた。

           

<日本航空の奇跡的な再建>

・日本航空の奇跡的な再建は、日本航空の全社員の力によってなされた。

それを可能にしたのは、稲盛さんという稀代の名経営者がいたからであり、

・稲盛さんの経営哲学、

・人生哲学が全社員に浸透し、

彼らの

・考え方、

・心、

・行動を変えたからである。

           

<より良い生き方を教える成功方程式>

・稲盛さんの経営哲学のすばらしさの一つは、私たちの人生を「成功方程式」という極めて単純化された数式で、

・どうすればいい仕事ができるようになれるのか、また、

・どうすれば運命さえ好転させることができるのかを示していることだろう。

・成功方程式とは、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものである。

 

・さらに、これに「考え方」が掛かってくる。

「能力」や「熱意」と違って、この「考え方」には、マイナス百点からプラス百点までの大きな幅がある。

だから、人生・仕事の結果をよくしようと思えば、

・「考え方」をプラスにしなくてはならない。

・それは決して他人事ではなく、自分の仕事や人生にも当てはまる。

自己本位という間違った「考え方」で仕事を進めると、いくら努力しても、思ったような成果が出ないということは、誰でも経験しているのではないだろうか。

また、人を妬み、不平不満ばかり言っていては、決していい人生が送れないことも知っているのではないだろうか。

           

           

           

正しい「考え方」を哲学へ昇華させる

・このように成功方程式を用いて稲盛さんは「考え方」がいかに重要かを教えている。

では、どのような「考え方」がプラス百点なのだろうか。

それを稲盛さんは「人間として正しい考え方」だと表現されている。

 それは何かといえば、それほど難しいことではなく、子供の頃、親や学校の先生から教えてもらった、

・「やっていいこと」

・「悪いこと」である。

・それはなぜか、人間には本能というものがあり、生きていくために必要だからである。

生命を維持し、

・種族を残すために必要な食欲などの欲望、

・他者から自分を守るための怒りなどは、

自分が生き延びていくために不可欠なものであり、それを本能として生まれてきた時から備え付けられている。

 だから、正しい「考え方」をもち続けることは難しい。

特に私たち凡人の「考え方」のレベルは簡単にプラスからマイナスに変わってしまう。

・私自身、近くで仕事をさせていただく中で、稲盛さんが悩まれている姿に接することもあったが、

それ以上に、いつも数冊の哲学書などをカバンに入れ、時間があれば、それを読み、学ばれている姿のほうが印象に残っている。

           

           

           

「熱意」とは「考え方」を実践に導くもの

・このように「考え方」は大事なのだが、いくら人間として正しい「考え方」をもっていたとしても、

実践が伴わなければ価値がない、そのために必要なのが、「熱意」である。

 この「熱意」とは、

・願望、

・情熱、

・意志とも呼べるものであり、すべての行動の原動力になる。

・稲盛さんには、社員の物心両面の幸福のために、京セラのすべての事業を成功させたいという潜在意識にまで透徹していた強く持続した願望、つまり志があったのだ。

           

           

           

「能力」は進化する

・「仕事において新しいことを成し遂げられる人は、自分の可能性を信じることのできる人です。

現在の能力をもって『できる、できない』を判断してしまっては、新しいことや困難なことなどできるはずはありません。

人間の能力は、努力し続けることによって無限に拡がるのです。

何かをしようとするとき、

・まず『人間の能力は無限である』ということを信じ、

・「何としても成し遂げたい」という強い願望で努力を続けることです」

・私たちは、自分を含めて、誰にでも同じように無限の可能性があるということを信じることが大切であり、そのような思いが、必ず、自分や組織の成長につながるのである。

           

           

           

外から見える「能力」
外からは見えない「考え方」と「熱意」

・このように稲盛さんの成功方程式、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」は、一見複雑で起伏の多い人生をクリアに説明できる。

これまでの自分の人生を振り返る時、これからの人生を考える時、多くの示唆を得ることができると思う。

この方程式が人生の真理を表していると思うゆえんである。

           

<稲盛さんの人生と成功方程式>

・稲盛さんは、若い頃に、大した能力もない自分がどうしたらすばらしい人生を送れるのだろうかと考え、この成功方程式を思いついたと話されている。

その稲盛さん自身の人生も、この方程式で説明できる。

・その時に、「赤の他人ではあるけれど、社員は自分の人生をかけて、入社してきたのだから、

経営の目的には経営者の私利私欲が少しでも入ったものであってはならず、

全社員の物心両面の幸せを願うものではなくてはならない」と気が付き、

京セラの経営理念を「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、

人類社会の進歩発展に貢献すること」と定めた。つまり、「考え方」を高めたのである。

 創業時の全社員がもっていた、

・燃えるような情熱、つまり百点近い「熱意」に、

・同じく百点に近い「考え方」が掛けられ、京セラは急成長を遂げた。

その間、全員参加経営を可能とするアメーバ経営も導入され、全社員がもてる能力をフルに発揮できるようになった。

その結果、技術力、生産力、資金力などの企業としての「能力」も高まり、さらに躍進を遂げるようになったのである。

           

           

           

成功方程式で組織も変わる

・成功方程式は人生・仕事の結果を表すことができる方程式であるが、京セラやKDDIの例でもわかるように、人間の集団である、組織、企業においても適用できる。

・そして、経営トップは、必ず成功できるという戦略を立て、それを実践して見せることも重要だ。

その実績が社員からの信頼を得、社員の「熱意」を高める。

・十分な資金も技術力もあり、優秀な社員もいる。それでも低迷している企業があるとすれば、リーダーの資質や社風に問題があるのではないか。そのことをこの成功方程式は教えている。

つまり、企業経営において本当に重要なのは、目に見えない社風や文化であり、経営者を含めた社員の「考え方」や「熱意」なのである。

すばらしい経営戦略を立案することは重要なことではあるが、それを実行するのは人であり、突き詰めれば、その心、つまり「考え方」や「熱意」なのである。

           

<稲盛会長の就任挨拶に漂う冷たい空気>

・JALに行く前後で私たちは再建計画の説明を受けていた。

当然の話だが、再建計画というのは「その通りに実行すれば成功する」という案である。

その計画では、給与の2、3割カット、社員約1万6千人の削減、約40%の路線縮小、多くの大型機の売却などが示されていた。

一方、目標とする営業利益は1年目が641億円、2年目が757億円となっていた。

 この再建計画は稲盛さんの会長就任と同時に公表もされたのだが、マスコミはこぞって「JAL再建計画に信憑性なし」と徹底的に批判した。

・稲盛さん自身は、航空業界には全くの素人であり、JALの内部事情にも疎い。

だから、この再建計画が果たして妥当なものかどうかもわからなかった。

しかし、管財人の方々は、今回の計画はJALの若手幹部も入って作ったものなので、これを確実に実行すれば必ず再建できると説明していた。

また、会社更生法適用会社なのだから、再建計画を着実に実行する以外方法はなかったのである。

・そのような極限的な中で、稲盛さんの話をにわかに信じられる人がいないのは当然だったかもしれない。

「自分たちプロでもうまくできないのに、何もわかっていない年寄りが突然やって来て精神論だけで再建しようとしている。

困ったもんだ」と聞えよがしに話をする人もいた。

・また、先に紹介したカネボウの伊藤淳二会長のこともトラウマのようになっていた。

伊藤さんは政府の要請を受けてJAL会長に就任したが、組合対策に注力し、独断で経営判断をすることも多く、結果として社内を混乱させたという。

その後の苦労を知っている幹部も多い。

同じように政府から派遣され、航空業界に素人の稲盛さんも、社内を混乱させるだけではないかと心配していたのである。

           

<「全従業員の幸せを追求」は組合迎合と反発した幹部>

・会長着任後、稲盛さんは「経営の目的は全従業員の物心両面の幸せの追求である」という話をよくされた。

しかし、これについても反発があった。

 ある幹部は私に「この発言をすぐに撤回するよう稲盛さんに伝えてほしい」と言ってきた。

彼は稲盛さんがカネボウの伊藤さんと同じように組合に迎合していると受け取り、「稲盛さんに同じ失敗をさせたくない」という言い方をした。

「そんなことはできません」と私が断ると、直接稲盛さんに「すぐに撤回してください。

あんな言葉を組合が聞いたら、喜んでまた社内をめちゃくちゃにしてしまいます」と申し入れた。

           

<社内に充満する根深い相互不信>

・彼らには明らかなエリート意識があって、一般社員に対して優越感を抱き、現場の苦労を知らないのに、現場を見下すことがあった。

逆に社員のほうは「本社の幹部がいい加減な経営をするから倒産した」と批判した。

一体感どころか、相互に根深い不信感があったのである。

・それは、稲盛さんが会長に就任しても変わらなかった。

例えば、稲盛さんは、経営数字をできるだけオープンにして全員参加の経営をしたいと話した。

それに対しても幹部たちは「経営数字を知っているのは幹部だけでいいのではないですか」と抵抗をした。

なぜかといえば、社員を信用して、経営数字を見せると他社に漏らすかもしれない、

そうなると大変な問題になるというのである。

・それは、社員を単なる労働力と考えていたからだろう。

極端に言えば、社員を、自分たち管理職と立場が全く違う労働力、つまりコストとしか見ていなかった。

だから、いろいろな工夫をして労働力コスト、つまり人件費を下げ、生き残りを図るのが自分たちの役割だと考えていたのである。

そのためJALでは、非正規雇用の派遣社員などを増やしていくと同時に多くの事業を子会社化していた。

           

<「JALは黒字を出してはいけない」という理屈>

・JALに着任して驚いたことの一つに、「我々は公共交通機関だから利益が出ないのが当たり前で、むしろ利益を目指さないほうがいい」との考え方が染みついていたことがある。

何人かの幹部から「稲盛さんや大田さんは、収益性を上げろ、黒字にしろといつも言うが、それは基本的に間違っている」と真面目な顔で言われた時は耳を疑った。

 しかしよく話を聞いてみると、そこにも彼らなりの理屈が存在することがわかった。

つまり、黒字になって利益が出るようになれば国土交通省は「運賃を下げろ」と言ってくる。組合は「賃金を上げろ」と要求してくる。

政治家は採算を度外視して「新しい路線を開設しろ」と求めてくる。

だから、できるだけ利益を出さないのがよい――これが彼らの理屈だった。

 そのような発想だから、利益目標に対する執着心はもっていなかった。

公表された会社全体の利益目標はあっても、部門ごとの利益目標はない。

           

<旧JALに受け継がれていた不思議な文化>

・また、倒産するほど経営が悪化しているのに、会社の予算を1円でも多く獲得し、獲得した予算は全部使い切るという文化が残っていたことにも驚いた。

・だから、倒産してしまうかもしれないという時期でも、予算を使い切るために必要のないものまでも買っていた。

・また、安全に対する考え方も偏ったものがあった。

御巣鷹山での大惨事のトラウマになっていたのかもしれないが、安全を守るための予算は聖域となっており、そのコストは減らせないという暗黙の了解があった。

「安全のための投資なら仕方がない」とそこで思考が停止するのである。

           

           

           

数字で経営するという発想の欠如

・ただ、一番驚いたのは、JALでは数字で経営するという発想がなかったことだ。

会議を開いても、実績数字も目標数字も出てこない。

倒産直後なので混乱しているのだから仕方がないと思って聞いてみると、これまでもそうだったという。

月次の実績が出るのには数か月かかり、それも概算のようなもので、しかもその数字を知っているのは経理部門を除けば一部の幹部だけだという。

 それでは、経営が悪化してもタイムリーな対策が打てるはずはない。

・JALに着任して、JALの幹部の人たちと話した時は、このように普通の民間企業では考えられない話ばかりで本当に驚いた。

・結局は、彼らはJALという特殊な文化の中で純粋培養されていた人たちであり、航空業界という狭い世界でステレオタイプの考え方に凝り固まっていただけなのだ。

           

           

           

意識改革

・翌週から、「稲盛経営12か条」について稲盛さんに4回にわたって講義をしてもらった。

「経営12か条」とは稲盛さんの経営の要諦を12の項目にまとめたもので、次のような内容となっている。

第1条 「事業の目的、意義を明確にする 公明正大で大義名分のある高い目的を立てる」

第2条 「具体的な目標を立てる 立てた目標は常に社員と共有する」

第3条 「強烈な願望を心に抱く 潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと」

第4条 「誰にも負けない努力をする 地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける」

第5条 「売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える 入るを量って、出ずるを制する 利益を追うのではない 利益は後からついてくる」

第6条 「値決めは経営、値決めはトップの仕事 お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である」

第7条 「経営は強い意志で決まる 経営には岩をもうがつ強い意志が必要」

第8条 「燃える闘魂 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい競争心が必要」

第9条 「勇気をもって事に当たる 卑怯な振る舞いがあってはならない」

第10条 「常に創造的な仕事をする 今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける 創意工夫を重ねる」

第11条 「思いやりの心で誠実に 商いには相手がある 相手を含めて、ハッピーであること 皆が喜ぶこと」

第12条 「常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で」

・成功した人の体験談ほど、興味をひくものはない。

だから、私たちは、歴史上の成功者の著書や伝記をよく読む。

そして、もし現役であれば、直接話を聞きたい、そこから何かを吸収したいと願う。

それが普通であろう。

           

           

           

数字で経営するという意識をもたせる

・すべて基本的なことばかりであるが、経営幹部が数字をベースとして経営していくためには、この当たり前のことを理解している必要があると考え、カリキュラムに入れたのである。

この「7つの会計原則」の概要は次の通りである。

1、 一対一対応の原則

 日々の事業活動の中ではモノとお金がたえず動いている。

会計処理では常にモノ(お金)と伝票を一対一で対応させることが必要であり、このことを「一対一対応の原則」と呼ぶ。

2、 ダブルチェックの原則

 すべての業務プロセスで常にダブルチェックが徹底されるシステムをつくりあげることで、経営数字に対する信頼性を高めることができる。

3、 完璧主義の原則

 「完璧主義」とは、いかなる曖昧さや妥協も許さず、細部にわたって完璧に仕上げることを目指すものであり、全社員が仕事に取り組むにあたってとるべき基本的な態度である。

4、 筋肉質経営の原則

 業績をよく見せたいがために、売れない商品を在庫として計上したり、不良債権を処理しないまま放置していることがある。

それでは「筋肉質経営」を実践しているとはいえない。

5、 採算向上の原則

 そのためには、全社員が経営者意識をもち、創意工夫を重ね、一致団結して、「売上最大、経費最小」を実践し、採算を向上させ強い企業体質をつくらなければならない。

6、 キャッシュベースの経営の原則

 経営で最も重要となる「キャッシュ」に注目し、実際の「キャッシュの動き」と「利益」が直結する経営を行うためにも「キャッシュベース経営の原則」の考え方が大切になる。

7、 ガラス張り経営の原則

 「全員参加経営」を目指すためには、全社員が自部門や会社全体の経営状況、経営方針を知ることが欠かせない。

           

           

           

六つの精進

・リーダー教育のカリキュラムの中に、私はどうしても入れたいと考えていたものがあった。

それは、稲盛さんの「六つの精進」である。

・この「六つの精進」の項目だけを紹介したい。

一、 誰にも負けない努力をする

二、 謙虚にして驕らず

三、 反省のある毎日を送る

四、 生きていることに感謝する

五、 善行、利他行を積む

六、 感性的な悩みをしない

           

<幹部の一体感が一気に高まった「伝説の合宿」>

・リーダー教育の終盤、6月26日土曜日には合宿を予定したのだが、これも最初は大反対された。

「幹部がみんな集まって合宿すると安全上のリスクもあるし、お客様サービスもできない」「予算がついていない」「休みがなくなるのは困る」等と言われた。

・それでも、なかなか文章を完成させることはできなかったので、最後は私も意識改革のメンバーと一緒になり、文章の修正や整理を手伝い、どうにか計画通り11月には40項目あるJALフィロソフィの最終案を作成することができた。

           

<JALフィロソフィの構成と完成>

・稲盛さんがいつも話していることだが、フィロソフィを学ぶのは決して会社の業績を上げるためではなく、社員にすばらしい人生を送ってほしいからである。

・それまでのJALの大きな問題は、批評家や傍観者的な人が多く、自分もJALの重要な構成員であり、自分にも経営責任があるという思いをもっている社員が少ないということだった。

           

           

           

新しい経営理念を策定する

・社員の一体感を高めるために最も重要なことは、経営の根本となる経営理念を定めることであり、稲盛さんは会長就任後すぐに、

「全社員の物心両面の幸福を追求すること」が経営の目的であると明言されていたので、それをベースに経営理念を作り変えることは決まっていた。

しかし、その作業はなかなか進んでいなかった。

           

<共通経費や固定費を分解して無駄のチェックをする>

・その共通経費を見て、稲盛さんは「これはなんや」と質問された。

「細かい経費がまとめてあります」と答えると、「それでは無駄の削減はできない。共通経費はできるだけ分解しなさい」と指示を出した。

その中で削減できるものはないか常にチェックできるようにするべきだというのである。

・これは固定費も同じである。普通は「固定費なので削減できません」で終わってしまうが、考え方によっては固定費も変動費の塊なのだというのが稲盛さんの発想である。

例えば公租公課でも、一件一件適用される税法をあらためてチェックしたら、適応される税法を変えることができ、減額できるかもしれない。

だから「固定費もできるだけ分解しなさい」と言われた。

           

<会議は教育の場>

・JALには業績報告会だけでなく、経営会議などいろいろな会議があったが、もともと半官半民の企業だったので、官僚的な経営風土があり、それは会議の進め方にも現れていた。

特に会長、社長が参加するような重要な会議では、事務方が事前に根回しを済ませていた。

トップやキーパーソンには事前の了解を得ているというのが前提になっているので、誰も意見は言えないし、もし言ったとしてもすぐに否定される。

その結果、会議は時間通り進めることができる。

それが事務方の腕の見せ所だった。

           

<営業利益率10%以上を目指す>

・JALの幹部は、まず営業利益率の目標が最低でも10%だという発言に驚き、反発した。過去JALが黒字のときでも数パーセントの利益しか出ていなかった。

           

<コンサルタント会社の売り込みをすべて断る>

・稲盛さんにしてみれば、コンサルティングファームの提案は、赤字部門をすべて売却し、黒字部門だけを残すといったリストラがメインであり、さらに多くの社員に辞めてもらうことになる。

それは、社員を大切にするという自分の経営哲学と全く合わないと思われたのだろう。

           

           

           

謙虚にして驕らず、さらに努力を

・JALが再上場した時の話である。2012年9月19日、事業会社としては戦後最大の倒産であり、再建不可能、二次破綻必至だと言われていたJALが、1年目には1800億円、2年目には2千億円を超える営業利益を生み出し、

2年8か月という短期間で、また、想像できないような高収益企業として、復活し、再上場を果たした。

           

<再建が早く進んだ理由>

・それにしても、JALのスピードは速かった。

なぜか。

それは稲盛さんに途方もなく大きな愛、利他の心、つまり善き思いがあったからだと私は確信している。

           

           

           

人間として正しいことを追求する

・私の成功に理由を求めるとすれば、たったそれだけのことかもしれません。

つまり私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという単純な、しかし力強い指針があったということです。

           

<知足利他の社会へ至る道程>

<宇宙の流れと調和する>

<人生をつかさどる見えざる大きな二つの力>

・人生には、それを大本で統御している「見えざる手」がある。しかもそれは二つあると私は考えています。

 一つは、運命です。

人はそれぞれ固有の運命をもってこの世に生まれ、それがどのようなものであるかを知ることができないまま、運命に導かれ、あるいは促されて人生を生きて行く。

異論のある方もおられるでしょうが、私はこの運命の存在は厳然たる事実であると考えています。

・では、人間は運命の前でまったく無力なのか、そうではないと思います。

もう一つ、人生を根本のところでつかさどっている、見えない大きな手があるからです。

それが、「因果応報の法則」です。

 つまり、よいことをすればよい結果が生じ、悪いことをすれば悪い結果が生まれる。

・ここで大事なのは、因果応報の法則のほうが運命よりも若干強いということです。

           

<因果応報の法則を知れば運命も変えられる>

・もちろんいまの科学水準では、その見えざる手の存在を証明する手だてもない。

           

<結果を焦るな、因果の帳尻はきちんと合う>

・しかし、それも20年、30年といった長い単位で見れば、きちんと因果の帳尻は合っているものです。

           

<森羅万象を絶え間なく成長させる宇宙の流れ>

・つまり宇宙には、一瞬たりとも停滞することなく、すべてのものを生成発展させてやまない意志と力、もしくは気やエネルギーの流れのようなものが存在する。

しかもそれは「善意」によるものであり、人間をはじめとする生物から無生物に至るまで、いっさいを「善き方向」へ向かわせようとしている。

・ですから、宇宙の意志と同じ考え方、同じ生き方をすれば、かならず仕事も人生もうまくいくのです。

           

<偉大な力がすべてに生命を吹き込んでいる>

・生命は偶然の重なりではなく、宇宙の意志による必然の所産である。

こういう考えは格別珍しいものではありません。

前述した筑波大学名誉教授の村上和雄先生は「サムシング・グレート」という言葉で、大いなる創造主の存在を明言されています。

・本書のタイトルとして掲げた「生き方」とは、一個の人間としての生き方のみならず、企業や国家、さらには文明あるいは人類全体までを視野に入れています。

 なぜなら、それらはいずれも1人ひとりの人間の集合体なのだから、そのあるべき「生き方」に、何ら差異はないはずだ。

私はそう考えているからです。

・労働とは、経済的価値を生み出すのみならず、まさに人間としての価値をも高めてくれるものであるといってもいいでしょう。

 したがって何も俗世を離れなくても、仕事の現場が一番の精神修養の場であり、働くこと自体がすなわち修行なのです。

日々の仕事にしっかりと励むことによって、高邁な人格とともに、すばらしい人生を手に入れることができるということを、ぜひ心にとめていただきたいと思います。

           

           

           

「考え方」を変えれば
人生は180度変わる

・人生をよりよく生き、幸福という果実を得るには、どうすればよいか。

そのことを私は一つの方程式で表現しています。それは、次のようなものです。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

           

<心に描いたものが実現するという宇宙の法則>

・仏教には、「思念が業をつくる」という考えがあります。

業とはカルマともいい、現象を生み出す原因となるものです。

つまり思ったことが原因となり、その結果が現実となって表れてくる。

・思ったことがすぐに結果に出るわけではないので、わかりづらいかもしれませんが、20年や30年といった長いスパンで見ていくと、たいていの人の人生は、その人自身が思い描いたとおりになっているものです。

・私は長くモノづくりにかかわってきて、そのような「偉大なもの」の存在を実感することが少なくありませんでした。

その大きな叡智にふれ、それに導かれるようにして、さまざまな新製品の開発に成功し、人生を歩んできたといっても過言ではないのです。

           

<人類に叡智をもたらしつづける「知恵の蔵」がある>

・その理由を私はこう考えています。それは偶然でもなければ、私の才能がもたらした結果でもない。

この世界の、この宇宙のどこかに「知恵の蔵(真理の蔵)」ともいうべき場所があって、

私たちは自分たちも気がつかないうちに、その蔵に蓄えられた「知」を、新しい発想やひらめき、あるいは創造力としてそのつど引き出したり、汲み上げたりしているのではないか。

           

<自己を厳しく律しつづける「王道」の生き方をせよ>

・「知恵の蔵」とは私の造語ですが、宇宙の節理、あるいは創造主の叡智などといいかえてもいいかもしれません。

いずれにせよ、その大いなる知は、人類を絶えず成長発展の方向へ誘導してくれているのです。

           

<思いを実現させる>

<混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す>

<魂を磨いていくことが、この世を生きる意味>

・試練を「機会」としてとらえることができる人—―そういう人こそ、限られた人生をほんとうに自分のものとして生きていけるのです。

 現世とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場である。

人間の生きる意味や人生の価値は心を高め、魂を錬磨することにある。

まずは、そういうことがいえるのではないでしょうか。

           

<単純な原理原則が揺るぎない指針となる>

・世間には高い能力をもちながら、心が伴わないために道を誤る人が少なくありません。

私が身を置く経営の世界にあっても、自分さえ儲かればいいという自己中心の考えから、不祥事を起こす人がいます。

・京セラは、私が27歳のときに周囲の方々につくっていただいた会社ですが、私は経営の素人で、その知識もないため、どうすれば経営というものがうまくいくのか、皆目見当がつきませんでした。

困り果てた私は、とにかく人間として正しいままに貫いていこうと心に決めました。

           

<人生の真理は懸命に働くことで体得できる>

・ですから、日々の仕事を精魂込めて一生懸命に行っていくことがもっとも大切で、

それこそが、魂を磨き、心を高めるための尊い「修行」となるのです。

           

<病気になって学ばされた心の大原則>

・これまで、人生は心のありようでいかようにも変えられるという、人が生きるための大原則について述べてきましたが、実は私の人生は失敗と挫折の連続で、何度も痛い目にあいながら、その法則を「思いしらされた」というのが実情なのです。

・最初の挫折体験は中学受験の失敗でした。

ついで、その直後に結核に侵されました。

当時、結核は不治の病であり、さらに私の家系は叔父2人、叔母1人をともに結核で亡くすという“結核家系”でした。

・そのときに、隣の家のおばさんが不憫に思ったのでしょう。

これでも読んでみなさいと、「生長の家」の創始者である谷口雅春さんの『生命の実相』という本を貸してくれました。

・「われわれの心のうちには災難を引き寄せる磁石がある。

病気になったのは病気を引き寄せる弱い心をもっているからだ」というくだりを見出して、その言葉にくぎづけになりました。

・否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せたのだと思い知らされたのです。

           

<運命は自分の心次第という真理に気づく>

・幸い結核は治癒して、学校生活へ戻ることができたのですが、その後も失敗や挫折とは縁が切れませんでした。

大学受験も第一志望は不合格。

地元の大学へ進学し、成績はかなりよかったものの、世は朝鮮戦争の特需景気が一段落したところで不景気の最中。

縁故もない私は、就職試験を受けて落ちるということのくり返しです。

・心はだんだんあらぬほうに傾いていき、先にも述べたように、空手をやっていて多少は腕に覚えもあったとので、いっそやくざにでもなってやろうかと、繁華街のとある組事務所の前をうろついたりしたこともありました。

・何とか大学の教授のお世話で京都の碍子製造メーカーにもぐり込むことができましたが、内実は明日つぶれてもおかしくないオンボロ会社で、給料の遅配は当たり前、おまけに経営者一族の内輪もめまで起こっていました。

・そしてついに、当時普及しはじめていたテレビのブラウン管の電子銃に使用するファインセイラミックス材料を独自の方法で、日本で初めて合成、開発することに成功したのです。

それによって周囲の評価もぐっと高まってきました。

私は給料の遅れさえ気にならないほど仕事がおもしろく、生きがいさえ感じるようになっていきました。

ちなみにそのとき身につけた技術の蓄積や実績がもとになって、のちに京セラを興すことになるのです。

・運命を変えていくものは、ただ一つ私たちの心であり、人生は自分でつくるものです。

東洋思想では、それを「立命」という言葉で表現しています。

思いという絵の具によって、人生のキャンパスにはその人だけの絵が描かれる。

だからこそ、あなたの心の様相次第で、人生の色彩はいかほどにも変わっていくのです。

           

           

           

あきらめずにやり通せば
成功しかありえない

・京セラが、IBMから初めて大量の部品製造の発注を受けたときのこと、その仕様は信じられないほど厳しいものでした。

仕様書は図面一枚というのが通常であった時代に、IBMのそれは本1冊ぶんくらいあり、内容も詳細厳格を極めていました。

そのため、何度試作しても、ダメだとはねられてしまう。

やっと規格どおりの製品ができたと思っても、すべて不良品の烙印を押されて返品されてきました。

 寸法精度が従来よりひとケタ厳しいうえ、その精度を測定する機器すら、わが社会にはないのです。

正直、これはわれわれの技術では不可能だろうという思いが幾度も頭をよぎりました。

・しかし、これは私の常套手段でした。創業当時から、大手メーカーがむずかしいと断った仕事を、あえて引き受けることがよくありました。

そうしないと、実績のない新興弱小企業では仕事がとれないという事情もありました。

 もちろん大手が断った高度な技術水準の仕事を、私たちができるあてはない。それでも私はできませんとは絶対にいわない。

できるかもしれませんとあいまいなことも口にしない。

勇気を奮って「できます」と断言して、そのむずかしい仕事を引き受けてくるのです。

そのたびに部下は困惑し、しり込みしてしまいます。

           

           

           

努力を積み重ねれば
平凡は非凡に変わる

・ですからいたずらに明日を煩ったり、将来の見通しを立てることに汲々とするよりも、まずは今日一日を充実させることに力を注いだ方がいい。

それが結局、夢を現実のものとする最善の道なのです。

           

<毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出す>

・昨日の努力に少しの工夫と改良を上乗せして、今日は昨日よりもわずかながらでも前進する。

その、よりよくしようという姿勢を怠らないことが、のちに大きな差となって表れてくる。

けっして通い慣れた同じ道は通らないということが、成功に近づく秘訣なのです。

           

<現場に宿る「神の声」が聞こえるか>

・「事件の鍵はすべて現場にあります。現場には神が宿っているのです」と答えられました。

畑は違えども、もっとも大切な仕事のツボはやはり同じで、

現場主義に徹してしっかりと現象を観察することが大切なのだと、あらためて納得しました。
引用元⇒成功方程式とは、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものである。(1)

           

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以上
成功の方程式。計画⇒実行⇒評価⇒改善
でした。

           

           

           

これ辛いな、これキツイな、これ嫌だな
と思ったときの

心の使い方を紹介します。

興味を湧かせて
弱音が入る隙間を無くす方法です。
↓ ↓ ↓
http://www.uuooy.xyz/kitui/2018/12/07/bakazu/

           

           

           

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本来こうやってなきゃいけない
体と心の使い方

           

           

体と心は使い方がある。

というか
本来こう使ってなきゃいけない。

こういう
体と心の使い方をしていれば

苦しいんじゃないか
辛いんじゃないかってことが

のほほんとやり過ごせる。

           

           

体の使い方 IAP呼吸法

           

           

「肺の下の筋肉」を動かす

「IAP」とはIntra Abdominal Pressureの略で、
日本語に訳すと「腹腔(ふくこう)内圧(腹圧)」。

人間のおなかのなかには「腹腔」と呼ばれる、
胃や肝臓などの内臓を収める空間があり、この腹腔内の圧力が「IAP」。

「IAPが高い(上昇する)」という場合は、
肺に空気がたくさん入って腹腔の上にある横隔膜が下がり、

それに押される形で腹腔が圧縮され、
腹腔内の圧力が高まって
外向きに力がかかっている状態を指します。

           

           

IAP呼吸法とは

息を吸うときも吐くときも、
お腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法で、
お腹周りを固くしたまま息を吐ききるのが特徴です。

腹圧呼吸ではおなかをへこませず、
息を吐くときも圧をおなかの外にかけるように意識して(=高IAPを維持)、
おなかまわりを「固く」するということです。

腹腔の圧力が高まることで体の軸、
すなわち体幹と脊柱という「体の中心」が支えられて安定し、
無理のない姿勢を保つことができるわけです。

そうして体の中心を正しい状態でキープすることで、
中枢神経の指令の通りがよくなって

体の各部と脳神経がうまく連携。
そのため、余分な負荷が減るという理論です。

・腹圧が高まることで、体の中心(体幹と脊柱)がしっかり安定する

・体幹と脊柱が安定すると、正しい姿勢になる

・正しい姿勢になると、中枢神経と体の連携がスムーズになる

・中枢神経と体の連携がスムーズになると、体が「ベストポジション」(体の各パーツが本来あるべきところにきちんとある状態)になる

・体が「ベストポジション」になると、無理な動きがなくなる

・無理な動きがなくなると、体のパフォーマンス・レベルが上がり、疲れやケガも防げる

           

           

まずは横隔膜に目を向けること

横隔膜は呼吸に関する筋肉で、
肋骨に囲まれているもの。
この横隔膜こそが「IAP呼吸法」のポイント

「横隔膜の可動力」がきわめて重要
胸だけの浅い呼吸をしていると、
肺の下にある横隔膜をあまり動かせないため、
本来上がったり下がったりする横隔膜の動きが悪くなります。

するとおなかに圧力はかかりにくくなり、
体は縮こまり、姿勢が悪くなり、

中枢神経の信号も体の各部に届きにくくなるため、
より疲れやすい体になるわけです。

逆に横隔膜をしっかり下げて息を吸えば、
腹腔が上からプレスされ、
外側に圧力がかかることに。

横隔膜を下げながら息を目一杯吸い、
お腹をパンパンに膨らませたまま息を吐くのが、
自然に腹圧がかかった「腹圧呼吸」。

横隔膜を下げて腹腔内に圧力が生じた結果、
おなかは外側へ膨らみ、
体幹まわりの筋肉が360度ぐるりと伸びることになります。

これが、おなかが大きく固くなる仕組み。

また、「おなかの内側から圧力」がかかると、
それを押し返そうとして
「おなかの外側からの筋力」も働くことになります。

このダブルの力で、体の中心(体幹と脊柱)がしっかり安定し、
姿勢が整うということ。

これが、IAPを高めることによる
「体の中心・基礎固め」効果だといいます。

横隔膜を下げたまま息を吐くには、
「お腹は膨らませたまま」
「肩を上げない」
のがコツ

「腹圧を高めておなかを膨らませたまま、息を吐く」
感覚をつかむためにも、
最初は指先を足のつけ根に差し込んで練習するのがいいです。

そして慣れてきたら、今度は手を使わずに行い、

立ってできるようになったら普段の生活でも「IAP呼吸法」を実践し、

できるだけ腹圧を高めて呼吸するようにシフトしていけばOK。
引用元⇒疲労予防・回復のためにスタンフォード大学で用いられる「IAP呼吸法」とは?

           

           

           

心の使い方

           

           

           

興味を湧かせて
弱音が入る隙間を無くす

           

1、自分はこれが嫌なんだと認識したら、

2、それを細分化して
それぞれの場数を踏むことを目標にする。

この動作の場数を踏む。
この行為の場数を踏む。
次はこの場数を踏む。
ってやっていく。

細分化して
どの部分が嫌なのか把握する。
どういうことの場数を踏めばいいか
分かりやすく、やりやすくする。

3、場数を踏めるから、嫌だってことが
歓迎出来る。肯定出来る。こうなっていいと
判断出来る。

嫌だってことが場数を踏むのに
必要な、大事な、いとおしいものだと
考えることが出来る。
http://www.uuooy.xyz/kitui/2018/11/11/itoosii/

何のために場数を踏むことを目標にするかって?

嫌だってことを肯定出来るから!

           

嫌なことを細分化して
どの部分が嫌なのか把握する。

その部分の場数を踏むことを目標にする。
http://www.uuooy.xyz/kitui/2018/11/06/ziturei/

           

        

1、これ辛いな、これキツイな、これ嫌だな
と思ったら

すぐいちいち、これの
場数を踏むことを目標にする。

2、表てでは
はあはあぜいぜいとか
場数を踏むことを考えたりとか
別のことを考えたりとか
数を数えたりとかに
意識をむけといて

その裏で
こっそり
心がつぶやいてるって感じで

いとおしい
これ、いとおしい

そう思う。そう考えます。

裏でこっそり思うのが
重要です。

1、は興味が湧きます。

食欲が食べながら湧いてくるように
ちゃんと向きあえば興味が湧きます。

興味が湧けば、こうしてみようああしてみようってなります。

2、は弱音が入る隙間を無くします。

           

きつい作業をやるとき
このきつい作業の場数を踏む
ことを目標にする。

はあはあぜいぜいいいながら、
場数を踏むことを考えたりとか
数を数えながら、
作業に意識を向けながら

「いとおしい」
「これ、いとおしい」

と裏で思う。

この心の使い方をすればいいです。
実例
http://www.uuooy.xyz/kitui/2018/11/11/itoosii/

           

           

具体的な行動
を目標にする。

           

嫌なこと、辛いことは、
それの場数を踏むことを目標にする。

抽象的に、

喧嘩の場数、
ナンパの場数、
恥かく場数、
とかじゃなくて、

具体的に、ピンポイントで、
クロ-ズアップして、

一つの動作、行為、現象に絞って、
その場数を目標にする。

殴られた痛みの場数。
声かけて無視される場数。
下手なことやって
罵声を浴びせられる場数。

反復練習のパタ-ンとして
これを繰り返せばいいんだ
と分かりやすくしておく。

1、場数を踏むという目標にする。

2、こういうことの反復練習
という具体的な行動
を目標にする。

           

1、嫌だと思ったら
何が嫌なのかキチンと把握する。

そうしないと
場数を踏むことの目標が的外れになってしまいます。

2、何が嫌なのかキチンと把握ことの場数を踏むことを目標にします。

場数、やることが目標だから
失敗はかまわない。
うまくいかなくても許せます。

失敗しても
後悔するのではなく

反省して
次の改善を考えられます。

その嫌なことになったら
場数を踏めるチャンスだ。
ついてる、ラッキーだと
とらえられます。
考えられます。認識できます。

嫌なことに期待が持てます。
嫌なことに期待感がついてきます。
実例
http://www.uuooy.xyz/kitui/2018/11/06/ziturei/

           

           

           

           

本来こうやってなきゃいけない
体と心の使い方
のまとめ

           

腹圧呼吸ではおなかをへこませず、
息を吐くときも圧をおなかの外にかけるように意識して
おなかまわりを「固く」する

1、嫌なことはいちいち
場数を踏むという目標にする。

2、こういうことの反復練習

という具体的な行動
を目標にする。

こっそり
心がつぶやいてるって感じで

「いとおしい」と思う。

           

1、嫌だと思ったら
自分はこれが嫌なんだと自覚する。

嫌なことを細分化して
どの部分が嫌なのか把握する。

2、嫌だっていうその部分の場数を踏むことを目標にする。

どういうことの場数を踏めばいいか
分かりやすく、やりやすくする。

3、場数を踏めるから、嫌だってことが
歓迎出来る。肯定出来る。こうなっていいと
判断出来る。

何のために場数を踏むことを目標にするかって?

嫌だってことを肯定出来るから!

           

           

           

           

いじめや嫌がらせから抜け出す方法は、
必ずあります。

電話やメールで相談したり、
いま起きていることをメモに記録したり、

他の人たちの経験を参考にしたり、

イザとなったら弁護士や警察に相談することだってできます。

このサイトにはいろいろな方法がのっています。
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ハプニングやスクープを投稿したらお金になった。
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お問い合わせはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S28502260/

メールが確認できれば48時間以内に返信いたします。
このやり取りをQ&Aコーナーで使わせてもらいますが
よろしいでしょうか?

毎回の仕事の内容を
インスタ記事にしてます。

◆インスタグラム記事◆

2018.12/28
台東区松が谷で
家具搬入作業。
トラック2台分の家具を4階まで
二人がかり4人がかりで繰り返し上げました。へろへろになりました。

2018.12/27
大井競馬場近くのビルで
厨房機器搬出作業。トラック着けて台車でスイスイ運びました。

2018.12/25
杉並区宮前の高校に
PC機器搬入、開梱作業。
トラックから台車で教室へ運んで開梱してダンボ-ルをトラックに戻しました。

2018.12/22
大久保の日本赤十字社で
資材搬入作業。
トラックから薄い鉄板を一杯台車で運んで、壁紙をはがして鉄板を壁に貼るのを見てました。

2018.12/21
大森駅近くのビルで
厨房機器搬出作業。
台車で業務用エレベーターで繰り返し運んでトラック2台に積み込みました。

2018.12/20
八丁堀のビルで家具搬入作業。
トラックから一階の空いてる所にどんどん下ろして
エレベーターで各部屋に運んで設置しました。

2018.12/19
自由が丘駅の近くのビルで
厨房機器入れ替え作業。
カウンタ-に毛布かけて機器を横にして乗り越えて階段上げて
新しいを下ろして設置しました。

2018.12/18
曳舟駅の近くの工事現場で
システムキッチン部材、食器棚搬入、天板設置作業。
長いのやでかいのを階段ギリギリかわして上げました。

2018.12/15
浅草橋駅の近くで
家具、建具搬入作業。
トラックから下ろして4階までいろんな家具を階段で上げました。

2018.12/14
高円寺駅ガ-ド下で
厨房機器、什器搬入搬出作業。
ちょっとだけ階段があってあとは台車で運んでを繰り返してトラックに積み込みました。

2018.12/13
京急蒲田駅の近くのビルで
ケ-ス、ダンボ-ルの搬入作業。
トラックをバックでビル前に付けて
エレベーター前に手運びしてエレベーターに積み込んで上の倉庫に下ろしました。

2018.12/11
吉祥寺。井の頭公園の近くのビルで
厨房機器搬出作業。
地下から上げるのに上でもって後ろ向きで上がっていくのがきつかった。

2018.12/10
阿佐ヶ谷駅前のビルで
精密機器搬入作業。
養生して台車で最上階に上げて階段で屋上に上げました。

2018.12/7
後楽園の近くのス-パ-に冷蔵ケ-ス搬入作業。
レッカーで吊ってトラックから下ろして横にして台車に乗せて
業務用エレベーターで上げて設置しました。

2018.12/6
大田区大森で駐輪ラックの搬入、組み立て作業。
トラックから駐輪場を作る場所へ運ぶんだけど重たいのばっかりで
一杯あって疲れました。

2018.12/5
葛飾区東四ツ木で
キッチン部材搬入作業。
L字型のでかいのがギリギリエレベーター入ったのであとは楽勝で搬入できました。

2018.12/4
大田区大森町で冷蔵庫搬入、手元作業。
トラックの後ろのリフトで下ろして台車で運んで設置して、
養生はがしてゴミをトラックに積みました。

2018.12/3
上野の国立科学博物館で
ホワイトボ-ド搬入、組み立て補助作業。
業務用エレベーターで地下に運んで職人に手を貸す。見てる時間が長かった。

2018.8/31

2018.8/30

2018.8/28

2018.8/27

2018.8/26

2018.8/25

2018.8/22

2018.8/20

2018.8/19

2018.7/27

2018.7/26

2018.7/24

2018.7/22

2018.7/21

2018.7/21
大道芸 を
フジテレビと自由の女神のそばでやってました。

しゃべりも面白いし
バックで流れてくる音楽もいいタイミングだし
技もすばらしい。

風船で何か作るのから始まって、
高い一輪車に乗ったままピンを三本ホイホイやったり、
紙袋に入ったビンが一瞬で麦茶が入ったワイングラスになったり、
剣三本とリンゴをホイホイ投げながら
リンゴをがぶりを繰り返しやってました。

けっこう多くの人がお金渡してあげてました。

2018.7/20

2018.7/19

2018.7/18

2018.7/17
羽田空港第1ターミナル の三階で
厨房機器入れ替え作業。

荷物用エレベーターから厨房まで養生シ-トを敷いて、
古いのを外して狭いところを持ち上げて
入れ替え作業しました。

2018.7/15
 

 

2018.7/13

2018.7/12

2018.7/11

2018.7/9

2018.7/7

2018.7/6

2018.7/2

2018.7/1
東宝スタジオの3スタジオで
什器運搬作業。

きのうビニールシ-トでくるんでおいた
発泡スチロールの砂浜と発泡スチロールのでかい岩を
大型トラックに積み込み。

でも前の現場の作業が終わらなくて
トラックなかなか来ませんでした。

2018.6/28戸越銀座 の保育園の新築工事現場で
建具搬入作業。

トラック三台分二階と三階にリレ-で上げたり、
二人で上げたりしました。
各部屋に運んで設置しました。

引用元⇒インスタグラム

人に歴史あり。マイファミリーヒストリーはこちらを御覧ください。

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プロフィール 便利屋時代

プロフィール 自衛隊時代。

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